コミティア92(2010年5月4日開催)に当選しました。
佐々木亮先生との合同サークル、
「笹吉横丁&金星楽団」で、スペース「て-13a」にて参加予定です。
とけねこ先生は、商業のお仕事とは平行して、
同人誌活動もしています。
(→サイトの「同人活動」のページもご参照ください)
「COMITIA(コミティア)」は、東京で行なわれている同人誌即売会イベントのひとつで、特徴としては「創作同人誌専門」であることが挙げられます。つまり既存作品のファン活動やパロディものではなく「オリジナル」専門ということです。
その名の通り「創作マンガ」が中心ですが、創作小説、歴史や解説本、絵本、ゲーム(電源系も無電源系もあります)あるいは「オリジナルの装飾品」など、多彩な創作活動のサークルが集まります。
私も佐々木先生も、とても「刺激を受けるイベント」なので、よく参加しております。
出展サークルの本を閲覧できる「見本誌コーナー」も、スペースをとって設けられており、各サークルの展示イベントなども盛んなので、一般参加(サークル出展ではない、一般入場)も楽しいイベントですよ。
もし興味をもったかたがいらっしゃいましたら、どうぞ。
→コミティア公式サイト
私たちの当日の出品物などについては、
イベントが近くなりました頃に、また告知させていただきます。
【余談】
昨日のブログ記事で、新しい『ローズ・トゥ・ロード』のことを、思い出話を交えて書いたのですが、何やら反響が大きかったようで、400以上の方にアクセスしていただいたようです。
『ローズ・トゥ・ロード』という名前の持つ力でしょうか。驚いています。
そんなわけでちょっとだけ、昨晩の話に関連させた話題を。
こちら(同人活動のページ)にも書いてありますように、自分の創作の出発点は同人誌だったのですが、ちょうど昨日話題にした「『ローズ』をプレイした日々」と重なります。当時のゲーム仲間とサークルをつくり、同人誌をつくったんですね。
昨日の記事に出てきた「鈴木銀一郎」さんから、記事の依頼をいただけたのも、当時つくった同人誌を見ていただいたからでした。
あるいは「ロールプレイング・ゲーム」という存在に惹かれたのも「自分たちの手でなにかをつくる」という魅力を知っていたからかもしれません。
そんなわけで、私のなかでは「同人活動」も大切な大切な存在であり、少年期の思い出と共に、すべてが「つながって」いるような気がします。
現在は同人活動においても、若いときのようなムチャを出来なくなってるのですが……毎回楽しく原稿を書いたり、新しいことに挑戦したり、あるいはイベとに参加する皆さんに出会って、刺激や想いなどもらっていたりしますよ。
もし、即売会のイベント会場でお会いすることがありましたら、どうぞよろしく。
→参考:「過去のお仕事履歴」ページ